2014年 入賞作品

  • 《最優秀賞》 井上 望伯さん 大阪芸術大学 【音声
  • 《優秀賞》 和根崎 友梨子さん 高知大学 【音声
  • 《優秀賞》 稲森 公彬さん 志學館大学 【音声

《ブロック賞》

  • 平原 泰己さん 長崎大学 【音声
  • 山川 誠太さん KBC学園専修学校インターナショナルデザインアカデミー 【音声
  • 米田 穂那未さん 盛岡情報ビジネス専門学校 【音声
  • 林 美穂さん 東北芸術工科大学 【音声
  • 後藤 秋生さん 福島大学 【音声
  • 松島 陽向さん 日本外国語専門学校 【音声
  • 伊集 高大さん 武蔵野美術大学 【音声
  • 牛山 彰太さん 明治大学 【音声
  • 小泉 亮さん 東日本調理師専門学校 【音声
  • 木村 弥生さん 新潟ビジネス専門学校 【音声
  • 青木 希望さん 上田情報ビジネス専門学校 【音声
  • 中西 将大さん 富山大学 【音声
  • 見田 絢子さん 専門学校HAL名古屋 【音声
  • 澤田 菜摘さん 名古屋文化短期大学 【音声
  • 松岡 出海さん 龍谷大学 【音声
  • 定藤 健志さん 関西学院大学 【音声
  • 檀原 将彰さん 香川大学 【音声

特別審査員からの感想

【箭内道彦】 特別審査員
志學館大学のコピーは、最もユニークな作品であった。エントリーされた20作品も、全体に小さくまとまらず、のびのびとした作品が多かったと思う。強いて言えば、もっとばかばかしいコピーが沢山あると、ラジオCMって楽しいなぁと思う。直しどころ、突っ込みどころ満載な内容を怖がらないで、来年もどんどん応募していただきたい。

【谷山雅計】 特別審査員
学生が自分の通う大学を褒めるコピーは難しいと思っていたが、予想していたよりハイレベルであった。特に最優秀賞は素晴らしい。プロのコピーライターは、傍目八目にいろいろと発想はあるが、最優秀賞のコピーは、大阪芸術大学で学んだことを、きちんとストーリーとして表現できているので素晴らしいと思った。高知大学の作品は地名(高知=コーチ)が得したところがあるかもしれない。志學館大学のユニークな発想も素晴らしい。来年は、耳だけで聞いて、その大学が分かることを意識して欲しい。

【弘兼憲史】 特別審査委員長
大阪芸術大学は、あまりにも完成されすぎていたので、学生らしい、大胆なところが欲しかったが、この作品を外すことはできなかった。満場一致である。今年の作品は、普通の型から外れたところ、プロの目からみたら突っ込みどころ満載なところが、逆に学生らしい感じがあって好感が持てた。一方で、コピーが仕上がり、これでいいなと思っても、音にすると全く違うものになってしまう。ラジオCMなので聴感上のイメージを考えながら来年も是非チャレンジ頂きたい。