ブルボン presents Shining Star

第39回 亜希さん①

今週からのゲストは、モデル・料理家などマルチに活躍されている、亜希さん。
https://www.instagram.com/shokatsu0414/

長年のモデル活動を経て、アパレルブランド『AK+1』のディレクターを務める他、
日本テレビ朝の情報番組『DayDay』でコメンテーターとしてもご活躍中です。
また、今月には、最新著書『人生はプラマイチャラ』が幻冬社より発売されました。

▼『人生はプラマイチャラ』詳細はこちら
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344043312/

亜希さんは、1969年福井県生まれ。
幼少期から、自分のやりたい事を掴み取る活発な子だったそう。
14歳でミスセブンティーンにご自身で応募し、

「テレビっ子だったので、アイドルへの憧れがすごくて!
 とにかく、そこに行けば、夢というか楽しい事があるんじゃないかと
 勝手に想像していて…それで、応募したのがきっかけでした。
 モデルになりたかったわけではなく、歌を歌いたかった!
 かわいい衣装を着たかった、というレベルなんです(笑)」

福井から上京後、15歳でアイドルグループのメンバーとしてデビュー!
テレビで見ていた方々と直接会える、と仕事に行くのも楽しかったのだとか。
その後、高校在学中に、”まだ東京で仕事をしていきたい” という思いが芽生え
モデルの活動にも力を入れていかれました。

育児をしながらだった39歳で、
雑誌『STORY』でカバーモデルに抜擢されました。

「簡単に言うのは難しいですが、モデルをやっていて、
 高校野球で言えば甲子園で、カバー(表紙)は皆んなの夢だし、
 ページを捲らなくても自分の顔が本屋さんで見られるなんて、すごい事だなって。
 とってもありがたいのと、ここまできた、という複雑な気持ちでいたのを覚えています。
 今考えると、もっともっとカバーへの執着を持って、思いが強かったら、と思います。
 当時は、子育てが忙しくて、仕事をこなす、という自分がいたんですよね、私の場合。
 いま55歳になって、1つ1つの仕事の重みとか有り難みとか、本当に違うんです。
 なんか、今、あの時に戻りたい!55歳で!」

最新著書『人生はプラマイチャラ』では、
亜希さんの思いが、パワフルな言葉で詰まっています。

「人生ってすごく苦しい日があったり、最高の日があったり。
 これって必ずどんな人にも、生きていればあると私は思っているので、
 その中で、最後にはチャラにしていけば、人生の後半戦が楽になるかなというのを
 タイトルで表現しています。
 ただ『プラマイゼロ』だと無くなっちゃう気がして、『プラマイチャラ』にしました。」

来週も、亜希さんにお話伺います。
お楽しみに!

M . ライラック / Mrs. GREEN APPLE
(大学の寮から実家に戻ってきた長男が、毎朝部屋でかけている1曲)

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