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放送後記

#10 株式会社リベスト

#10 株式会社リベスト

2023.12.9~OA

岩手県

第10回「雪国でも快適!カギはYUCACOシステム。東北ならではの家づくり」株式会社リベストに聞いてみた!

ゲスト:株式会社リベスト 代表取締役 相原一徳さん

『となりのカイシャに聞いてみた supported by オリックスグループ』。
この番組は、地域が主役の企業応援ビジネスバラエティ。
オリックスグループの提供でお届けします。
パーソナリティは、フリーアナウンサーの小堺翔太さん。
場所ごとに地元のアシスタントとともに、ゲストのお話を伺っていきます。
今週もFM岩手からお届け!
アシスタントの小田佳代子さんに一緒にお届けしてまいります。


▽アーカイブはこちら▽

ゲストは先週に引き続き、株式会社リベスト 代表取締役の相原一徳さんです。
株式会社リベストは岩手に根差して約30年の、地域密着型のハウスメーカー。
先週はチームワークでお客様に真摯に向き合っていくカイシャのお話や
相原さんと小堺さんのサウナトークも😊
今週は雪国の家づくりについて聞いてきました。

雪国でも快適!リベストの家づくりのカギは「YUCACOシステム」

まずは、リベストの家づくりの特徴を聞いてみました!
相原さん「東北は北国なので冬は寒いですよね。最近は夏も熱いし、四季に応じた家づくりは必要になってきます。特に、光熱費。価格が高騰しているのでランニングコストが
かからないような家づくりが北海道・東北では重要になってきます。」
冷房よりも暖房の方が光熱費が約2倍~高いこともあり、
性能の良い家を作っていかないとカバーできないそうです。

冷暖房について伺っているとひょんな流れから、小堺さんの家の話題に・・・
小田さん「小堺さんのお家ってエアコン何台あります?」
小堺さん「(・・・頭の中で数えている)何台あったかな…数えられないかも…」
小田さん「大豪邸…?!」
小堺さん「なんかやなやつみたいになっちゃってる!笑」

「YUCACOシステム」について聞いてみた!

相原さん「YUCACOシステム*とは、畳1畳分のスペースに家庭用1台のエアコンがあって、その1台の暖気冷気を空調で家全体循環させるシステムです。空調室から空気を出して、それがまた戻ってくる、そういう仕組みになっています。だから、各部屋でエアコンの風っていうのはほぼ感じなくて、自然の空気の対流で暖かい、涼しいが実現するんです。」
*詳しく画像で見たい方はこちら

覆面調査官小田さん「ショールームでも体験してきたけどほんとに柔らかい空気感でした。2階建てであろうと半地下であろうとエアコン1台で暖かった。」
小堺さん「文字通り省エネですね」
相原さん「建物にもよるけど半分から1/3くらいは(光熱費が)安くなると思います。」
柔らかい空気感…これはかなり暖かそうですね。
また、今週も覆面調査の結果を報告した小田さんでした。
(覆面調査について、詳しくは本編#9をお聴きください…😉)

小田さん「こんなに良いものだったらみんなYUCACOを採用すれば良いじゃないかと考えますけど、そう簡単にはいかないんですよね?」

相原さん「はい。システムを使うには建物の躯体(くたい)性能が大事になってきます。家の隙間だったりがあるとせっかくの暖気が外に逃げる。(リベストの家は)断熱基準は北海道よりも厳しい基準で作っています。これでやっとYUCACOが活きてきます。」

住宅大好き小田さん「基礎の部分から暖かくなるように作っていて、窓はトリプルサッシ。すごいですよ。」

相原さん「全館空調なので床の下まで暖かいんです。空間利用は(リベストの)得意分野。基礎の下まで使える空間ができるので半地下や屋根の小屋裏など、色々なバリエーションが提案できることで設計の段階から楽しんでもらえると思います。」

マイレコメンドはラグビー🏉なんと花園出場経験も…!

「マイレコメンド聞いてみた!」
ゲストの好きなものについて深掘りしていくこのコーナー。
そろそろお馴染みコーナーになってきましたかね😊
相原さんのレコメンドは‥?

相原さん「あえていうなら…ラグビーです。高校から社会人も、ちょっとだけラグビーしていました。見るのも大好きです。」
小田さん「ちょっとじゃないでしょ!花園*も出場してらっしゃると聞きました…!!今も関わってらっしゃるんですか?」
相原さん「母校のOB会の会長をしています。試合とかはなかなかできないけど、OBが現役の練習を見に行ったりしています。あとは、2019年にワールドカップで日本が盛り上がったときにこの火を消してはダメだということで、全国の元高校ラガーのチームを編成してマスターズ花園という大会をやっていまして、私も参加してきました。」
小堺さん「花園の芝を踏んできたということですね!」
相原さん「はい。ケガに気を付けて10分くらい出場してきました。ポジションはフランカーです。」
相原さんのルーツはラグビーでした。(強豪校のご出身です…気になる方は本編で。)

*花園=全国高等学校ラグビーフットボール大会の通称

“カイシャがあり続けること”が地域貢献

相原さん「貢献というとおこがましいけれど、会社で何かボランティア的なことをするというのが貢献ではなくて、”会社があり続ける”というのが大事だと思っています。
一つの現場に関わっている職人さんの数でも30人前後いますし、税理士さんやバックオフィス業務、関わる業務をする方がたくさんいる。会社があり続けて企業が成長することが雇用にもつながるし、地域貢献につながると思っています。」

小堺さん「1軒の家に多くの人が関わっていて、家の数だけストーリーがありますね。これからはどのようなことを考えていますか。

相原さん「ビジョンを掲げる、というよりは、目の前のことを一つ一つクリアして次のことが見えてくる、という風にやってきました。社員も増えてきたので働き方はさらに良くしていきたいと考えています。社員も働いている中でやりがいを持ってこの会社で働いてよかった、と思ってくれれば本当に良いですね。」

相原さん、2週に渡ってありがとうございました!

番組ではメッセージや感想を大募集中。

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また、聴き逃してしまった方や、もう一度聴きたい!という方はアーカイブもチェック!

来週は、Orbray株式会社の並木里也子さん。精密宝石部品や光通信部品を扱うカイシャです。
アシスタントは北川楓夏さんです。今回は北川楓夏さんが東京に…?!
お楽しみに!


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ゲスト:株式会社リベスト
代表取締役 相原一徳さん

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