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放送後記

#134 レボニティホールディングス株式会社

#134 レボニティホールディングス株式会社

2026.04.25~

第134回「障害者支援や手厚い福利厚生で社員を守りながら、九州制覇&海外進出を目指す警備会社」レボニティホールディングス株式会社に聞いてみた!

ゲスト:レボニティホールディングス株式会社 代表取締役兼グループCEO 齊藤慎介さん


『となりのカイシャに聞いてみた supported by オリックスグループ』。
この番組は、地域が主役の企業応援ビジネスバラエティ。
オリックスグループの提供でお届けします。
パーソナリティは、フリーアナウンサーの小堺翔太さん。
場所ごとに地元のアシスタントとともに、ゲストのお話を伺っていきます。

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先週に引き続き、今週の舞台も宮崎県。
パートナーは、エフエム宮崎で放送中の「ら・ら・ラジオ」のパーソナリティ・奥山真帆(おくやま・まほ)さんです。

番組冒頭では、リスナーさんから届いた心温まるメッセージをご紹介。年金暮らしだった70歳で新たな仕事に就き、「今は仕事が楽しくて“生きがい”」と語るリスナーの言葉に、小堺さんも奥山さんも感銘を受けた様子。実は小堺さんのお父様も同じく70歳で、今なお現役で活躍していらっしゃいます。年齢を重ねてもなお挑戦を続ける姿勢に、勇気が湧いてきますね。 

さて、今回のゲストも同じくパワフルに活躍する会社、レボニティホールディングス株式会社 代表取締役兼グループCEO 齊藤慎介(さいとう・しんすけ)さんです。

先週は、コロナ禍に事業拡大を果たしたお話などを伺いましたが、今週は警備業の枠を超えた取り組みについての話をお聞きします。警備業の枠を超えた取り組みとは、一体どのようなものなのでしょうか?

既存事業の課題解決から、地域社会の困りごとの解決へとつながった障害者就労支援事業

レボニティホールディングス株式会社は、警備会社・株式会社セキュリティロードを母体とした、既存事業の進化と新規事業づくりに取り組む会社です。近年は業界に向けて“警備サービス+α”をテーマに、デジタル化支援や障がい者就労支援、海外進出といった事業開発を行い、現在も変化し続けながら成長しています。

先週は、ホールディングスの中でも母体である株式会社セキュリティロードのお話を中心に伺いましたが、今週は同じくホールディングスを構成する株式会社エイジングファンの取り組みについて深掘りします。

株式会社エイジングファンは、障害者就労支援サービス事業を中心に展開している会社。発達障害のある方への就職訓練や、メンタル不調で休職した方の復職支援、さらに株式会社セキュリティロードで警備スタッフとして働く当事者の方のメンタルサポートを行っています。

齊藤さん「具体的には、生活リズムの整え方や自分自身を理解するサポートをしています。自己理解をしていきながら自分にとっての得意・不得意を把握したあと、実際に企業様のもとで就労体験をしていただいています」

支援事業を始めたきっかけは、セキュリティロードで働く障害のあるスタッフが職場に定着しにくかったこと。障害者への理解と支援力が会社に足りなかったと反省した齊藤さんは、障害者支援事業を通じてそのノウハウを警備事業にも生かしていきたいと考えました。

齊藤さん「また、障害のあるお子さんを持つ保護者の方が、育て方であったり、将来就職できるのかなどの不安に寄り添いたい、貢献したいという想いで事業をスタートしました」

単なる新規事業ではなく、既存事業の課題解決から生まれた障害者就労サービス事業。自社だけでなく、地域社会の困りごとを自社の挑戦へと変えていく姿勢が印象的でした。

“働く人を守る”制度づくりが会社の力に

レボニティホールディングス株式会社では、社員が安心して働ける環境づくりにも力を入れています。

小堺さんと奥山さんが驚いたのが、レボニティホールディングス株式会社が導入しているという、仕事以外の場で発症した病気やケガをした場合に医療費を補償する保険制度。就労時間“外”まで担保する会社というのは、なかなか聞きません。

齊藤さん「もちろんケガや病気はない方がいいのですが、やはりシニアの就労者も多いので、感謝されることがすごく多いですね」

ほかにも、警備スタッフにカメラを装着してもらうことで、イベント警備などのトラブルが起こりやすい現場でのカスタマーハラスメント対策もしています。

このような、“働く人たちを守る”という強い思いは、会社が未熟だったゆえに人材が離れていったり、ガバナンス不足でさまざまなトラブルが起きた失敗から生まれたものだと話す齊藤さん。

どんな事情があっても、最高のパフォーマンスを発揮させてあげたい──そんな真摯なメッセージが伝わってくるエピソードでした。

“当たり前”を言語化し、意識の統一をはかる「コアブック」を作成

ホールディングスを通して取り組んでいる人材育成では、「会社の経営理念を浸透させていく」ことが重要であると話します。

齊藤さん「会社のミッションやパーパスを社員に浸透させていくことによって、自分たちは何者なのか、何を軸に働いているのか、どうしたらお客様に喜んでもらえるのかを深く理解できるんですよね。その考え方がバラつくといろんな歪みが起きてしまいます」

会社の思いや経営理念を浸透させるために、レボニティホールディングス株式会社では、会社の方向性、価値観、人事制度、利益の考え方までを一冊にまとめた社内冊子「コアブック」なるものを作っています。

齊藤さん「会社で使う“当たり前”を全て言語化して可視化しているんですよ。中途社員も多いので、他の会社での当たり前とウチの当たり前は違いますし、生きてきた環境も違いますので、各事業所でコアブックを毎週読み直しています」

コアブックには、創業時から受け継がれてきた「日々が新(さら)」や「ありがとうの心」といった理念も記されています。言語化して、形にして、何度も共有する。そこに、強い組織をつくるヒントがあるのかもしれません。 

最後に、レボニティホールディングス株式会社の今後の目標と、地域にとってどんな存在でありたいかを伺いました。

齊藤さん「まずは今年中に福岡進出を実現し、2030年までに九州全域での展開を目指します。また、今の従業員数が約700名ですが、2027年までに1,000人、そして海外事業も展開させて2030年までには1,500名の従業員数を誇りたいです。そのためには、その地域のお客様に必要とされる存在として成長していきたいです」

警備を軸にしながら、人材育成、障害福祉、働き方改革、海外展開まで視野に入れた挑戦は続いていきます。宮崎発の企業がこれからどのように進化していくのか。今後の歩みに注目です。

さて、来週は半年ぶりに山口県を訪ねます。どんなカイシャとの出会いが待っているのか、どうぞお楽しみに!

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#134 レボニティホールディングス株式会社

ゲスト:レボニティホールディングス株式会社 代表取締役兼グループCEO 齊藤慎介さん
URL:https://revonityholdings.com/