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放送後記

#118 株式会社岩田組

#118 株式会社岩田組

2026.01.03~

第118回「社長のフリーアドレス化や、人材の“受け入れ研修”で新たな人材の獲得を目指す」株式会社岩田組に聞いてみた!

ゲスト:株式会社岩田組 代表取締役社長 山﨑宗紀さん


『となりのカイシャに聞いてみた supported by オリックスグループ』。
この番組は、地域が主役の企業応援ビジネスバラエティ。
オリックスグループの提供でお届けします。
パーソナリティは、フリーアナウンサーの小堺翔太さん。
場所ごとに地元のアシスタントとともに、ゲストのお話を伺っていきます。

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あけましておめでとうございます。
本年も「となりのカイシャに聞いてみた!」をどうぞよろしくお願いいたします!

2026年最初の放送は、先週に引き続き鹿児島県からお届け。
パートナーはFM鹿児島アナウンサーの今末真人(いますえ・まこと)さんです。

番組冒頭は、鹿児島県のお正月グルメの話題から。
今末さんによると、お正月に限らず、鹿児島ではお祝いの席で“鳥刺し”がよく食べられているのだそう。独自の衛生基準が設けられているため、安全で新鮮な鳥刺しがスーパーにも並ぶのだとか。おいしいお酒と一緒に味わってみたいものですね。

さて、そんな鹿児島からお届けする本日のゲストは、鹿児島県で総合建設業を営む株式会社岩田組の代表取締役社長 山﨑宗紀(やまざき・むねのり)さんです。

先週は、山﨑さんがホテル業界から建設業界へ参入したお話や現在力を入れている不動産コンサルティング事業についてお伺いしました。

今週は、多角的な事業を実現するのに欠かせない採用のお話から伺います!

大胆かつ抜本的な改革で、採用マーケティングを活性化

株式会社岩田組は創業73年、鹿児島市に本社を置く総合建設業の会社。 建設、土木のほかにも、不動産売買や賃貸マンションの経営、空き家対策、土地活用コンサルティングといったさまざまな事業を展開中です。 地域の価値を上げる新規事業を進めながら、地域のスポーツやお祭りへの支援など、建設業の枠を超えて、鹿児島のより良い未来づくりに挑んでいます。 

2023年に株式会社岩田組に入社し、2025年に社長に就任した山﨑さん。人材採用に取り組むにあたって驚いたのは、創業73年の会社でありながら高校の生徒はおろか、先生も岩田組の存在を知らないことだったそう。

そのため、山﨑さんが取り組んだのは採用マーケティングのPDCAを3年かけて回すこと。

山﨑さん「企業のブランディング、広報、それから入社後の育成プラン、福利厚生や環境整備、人事制度や給与制度などのすべての項目の改善を一気に取り組みました。どれかが良くてもどれかがイマイチだったら辞めていっちゃいますよね。それで一年間で一気に手を付けました」

大胆かつ抜本的な改革のおかげで、山﨑さんが入社してからグループ全体で15人ほどの採用につながりました。さらに福利厚生の面では、若手から中堅まで喜んでもらえるように、余暇の時間に行った映画やセミナー、ジムやスポーツ大会の費用などの一部を会社で助成するようにしました。

山﨑さん「多いのは子どもと映画に行ったとか、音楽鑑賞に行ったとか、ジムやマッサージの申請が多いですね」

気持ちと体を整えて、そして仕事に臨む。このサイクルを作ることが、心身ともに健康で働ける秘訣なのかもしれませんね。

社長室をなくし、社長をフリーアドレス

福利厚生だけでなく、現在はオフィスもリニューアル中なのだとか。

山﨑さん「築40年のビルなので、綺麗にはしていても古い雰囲気があったので、いま改修の準備中です。改修後はフリーアドレスと固定席のハイブリッドにして、綺麗なオフィスになりますよ」

ジャングルや南の島が大好きだという山﨑さん。実は、ジャングルをコンセプトにしたかったそうですが、植物の世話が大変だという理由で却下されてしまったのだとか(笑)。そのため本物の植物も置きつつ、壁やカーペット、家具などの色合いで自然環境にいるような雰囲気を目指すのだそう。しかし、驚いたのはこれまでにあった社長室をなくす決断をしたこと!

山﨑さん「今の時代、社長が個室にいるのはちょっと違うなと僕は思っていて。確かに威厳も大事だし、聞かれちゃいけない会話や見られちゃいけないものもあるんですけど、それは一部のことなので。そのために従業員のためのスペースや休憩室がなくなってしまうのはナンセンスだと思うんですよ」

社長がフリーアドレスとなり、ハンコをもらいにいくのではなく、社長自らハンコを押しに行く文化にしたいのだとか。それでこそ風通しがよく、ハラスメントのない組織になるという山﨑さん。

実際に、改革した福利厚生のアイデアは中堅社員が提案したものだったそう。社長と社員の距離が近くなることで、社員が本当に望むものをスピーディーに実現しているのですね。

新卒の“受け入れ”研修で、世代間ギャップの穴埋め

主軸事業である建設業の面では、職人などの人材も育てていかなければなりません。人材育成の面ではどのような取り組みを行っているのでしょうか?

山﨑さん「やっぱり職人や技術者の育成は難しいですね。昔ながらの“俺の背中を見ろ”というのは、人が辞めていっちゃうのでやらないでくださいねと伝えています。あとは今年は2月から新卒の“受け入れ”研修を行います。どの時代も世代間で生き方や教育が違うのは当たり前なので、それを理解する研修を行います」

新卒社員を“受け入れる側”が研修を行い、コミュニケーションの取り方や仕事の教え方を学ぶといいます。ベテラン勢にとっても自らを知る機会となりそうですね。

さまざまな面で、“今どき”な取り組みを行っている株式会社岩田組。事業の成功はもちろん、今後の社内改革も楽しみですね。

さて、来週はちょっとお久しぶりの長崎県よりお届けします。どうぞ来週もお楽しみに!


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ゲスト:株式会社岩田組 代表取締役社長 山﨑宗紀さん
URL:https://kk-iwatagumi.co.jp/