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放送後記

#102 PINCH HITTER JAPAN株式会社

#102 PINCH HITTER JAPAN株式会社

2025.09.13~

第102回「斬新なアプローチと仕組みで、地方に特化した人材採用サービスもスタートさせた」PINCH HITTER JAPAN株式会社に聞いてみた!

ゲスト:PINCH HITTER JAPAN株式会社 代表取締役社長 吉岡拓哉さん


『となりのカイシャに聞いてみた supported by オリックスグループ』。
この番組は、地域が主役の企業応援ビジネスバラエティ。
オリックスグループの提供でお届けします。
パーソナリティは、フリーアナウンサーの小堺翔太さん。
場所ごとに地元のアシスタントとともに、ゲストのお話を伺っていきます。

▽アーカイブはこちら▽

今週も先週に引き続き、長崎県からお届けします。
パートナーは、エフエム長崎で放送中の「Sunrise Station」パーソナリティーの芳野裕美(よしの・ひろみ)さんです。

番組冒頭は、リスナーさんから寄せられた小堺さんへの質問から始まりました。
人間関係でいろいろあるというリスナーさんからの質問は、「となりのカイシャに聞いてみた!」内の人間関係はどうですか?」という内容。小堺さんがなんと答えたかはぜひアーカイブを聞いてみてくださいね!

さて、今週のゲストは先週に引き続き、長崎県諫早市で急成長している会社、PINCH HITTER JAPAN株式会社 代表取締役社長 吉岡拓哉(よしおか・たくや)さんです。

先週はPINCH HITTER JAPAN株式会社の事業内容や、急成長フェーズをどう乗り越えたかなど、いま波に乗っている会社だからこその話題が目白押しでした。今週は、起業した当初を振り返りつつ、新たに始めた事業について伺っていきます。

“負けてたまるか”の精神で駆け抜けてきた12年

PINCH HITTER JAPAN株式会社は、「モッタイナイ」を笑顔に変えるというミッションのもと、さまざまな買取ビジネスを展開している会社です。アジア太平洋地域急成長企業ランキング2025では日本企業の中で1位を獲得し、いままさに地方から世界へ羽ばたこうとしている注目企業です。

吉岡さんが起業したのは2013年、25歳のとき。開業資金60万円を用意したものの、1か月でなくなってしまい、相当な苦労をされてきたそうです。

吉岡さん「夏場の飛び込み営業では、副社長とふたりで持ってる小銭で飲み物を1本買うのがせいぜいで、真冬もガスが止まっていたので水のシャワーを浴びたりして。でも、全く心が折れなかったんですよ。負けてたまるかという精神で、今ではその経験が生きているなと思っています」

それから今の買取事業に行きついたのは、とあるスポーツショップを訪れたのがきっかけでした。セール品ばかりが陳列されていて新しい商品が見当たらなかったのでその理由を尋ねてみると、「古い商品が売れないから新しい商品を仕入れられないんだ」と言われたそうです。

吉岡さんはその場で商品を査定し、買取を決断しました。このとき全国のスポーツショップが同じように悩んでいるんじゃないかと思ったことがいまの事業につながっています。

吉岡さん「会社をやっていると辛いことが9割。ただ、チャレンジしなければ味わえない、残り1割の喜びや達成感があるんですよね。社内でもよく“まだまだチャレンジしなくちゃいけない”と常に言っています」

未来を読むことはできないから、とりあえずやってみよう、やってダメならすぐに引こうという精神で、さまざまなことにチャレンジしてきたPINCH HITTER JAPAN株式会社。「成功にたどり着くのは、一番失敗している人たち」と語った吉岡さんに、あっという間に事業を拡大できた秘訣を見出せました。

長崎の会社と長崎の人材の橋渡しもスタート

そんなPINCH HITTER JAPAN株式会社がいま新たに始めたのが、「N-biz(エヌビズ)」という長崎県に特化した人材採用サービスです。どういった人材がサービスに登録しているかを企業側に配信し、企業側は気になる人材と何度でも面談できるという仕組みを採用しています。

吉岡さん「地方はまだ採用にお金を使う習慣がないと思っていて、成功するまでは無料で使えて、かつメッセージは身近なLINEでやりとりできるという仕組みにしました。求職者も企業側もすべてLINE内で完結できるサービスなんです」

せっかくいい会社が長崎にあって、いい人材も長崎にいる。その橋渡しができていないもどかしさから、手軽さを重視した人材採用サービスを実現させました。今年1月から始めて、長崎県内だけですでに1000人以上の人材が登録しているため、長崎で働きたい人がこんなにいるのだと吉岡さんも手ごたえを感じているそう。

地方人材の掘り起こしを行い、長崎の企業の事業拡大を応援していきたいと語る吉岡さん。それにしても、このようなやり方はどのように思いつくのでしょうか?

吉岡さん「毎年新しいアイデアをパソコンのメモに書くようにして、溜めているんです。在庫買取においても、課題を見つけたらその解決方法も書き留めておき、その中から取り組めるタイミングや投資できる金額を準備して実行しています。今回の人材サービス事業もずっと温めていたんです」

思いついたアイデアをすぐに実践するのではなく、適切なタイミングと資金を使ってチャレンジする。突飛なようで計画性に溢れているのは、起業当初に苦労されたからなせるわざなのかもしれませんね。

社員をリスペクトして一緒に頑張ることが起業成功への近道

最後に、起業したいという若者に向けてメッセージをいただきました。

吉岡さん「まずは社員の人たちを一番にして、自分は最後。成し遂げたいことがあるなら、仲間をリスペクトして一緒に頑張って、周りの社員に何を成し遂げたいか気づいてもらうことが大切です。辛いことが9割で、残り1割の達成感を味わうには、周りと一緒に頑張らないと味わえないことですが、私もそれが楽しくていま会社を経営しています」

社員との約束を果たす、責任を全うすることがとてもやりがいのあることと語る吉岡さん。そんな吉岡さんのお話をもっと聞きたい、マインドを知りたいという方は吉岡さんの著書『25歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』を読んでみてください。PINCH HITTER JAPAN株式会社の成長ストーリーも満載です。

二週にわたって、斬新なアイデアで新しい事業と笑顔を生み出している吉岡さんにさまざまなお話を伺いました。買取事業や人材事業が今後どのように発展していくか、楽しみですね!

さて来週は約3か月ぶりに北海道よりお届けします。どんなカイシャと出会えるのか、どうぞお楽しみに!


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ゲスト:PINCH HITTER JAPAN株式会社 代表取締役社長 吉岡拓哉さん
URL:https://www.pinchhitterjapan.com/