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放送後記

#95 宝コンフェクト株式会社

#95 宝コンフェクト株式会社

2025.07.26~

第95回「大失敗を経て、大ヒット商品「謎のとり天せんべい」を生み出した」宝コンフェクト株式会社に聞いてみた!

ゲスト:宝コンフェクト株式会社 代表取締役社長 河越祐人さん


『となりのカイシャに聞いてみた supported by オリックスグループ』。
この番組は、地域が主役の企業応援ビジネスバラエティ。
オリックスグループの提供でお届けします。
パーソナリティは、フリーアナウンサーの小堺翔太さん。
場所ごとに地元のアシスタントとともに、ゲストのお話を伺っていきます。

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今週の舞台は、番組初の大分県!

アシスタントは、エフエム大分で放送中の「Clover Radio Terrace」「Get Joy At Park !!」でパーソナリティを務める荒金由希子(あらかね・ゆきこ)さん。

番組はもちろん、小堺さんも大分県を訪れるのは初めて。
別府生まれ、別府育ち、別府在住の荒金さんにおいしいグルメを伺うと、とり天、だんご汁、やせうま、関アジ、関サバなどたくさんのグルメが出るわ出るわ。

実は、本日ご登場いただくとなりのカイシャも別府市に本社を構えるカイシャ。
本日のゲストは、宝コンフェクト株式会社 代表取締役社長 河越祐人(かわごえ・ゆうじん)さんです。

宝コンフェクト株式会社は、九州各地の特色ある食材や地域性を重視した郷土銘菓を製造する食品メーカー。九州の名物をイメージしながら、ぜひ最後までお読みください!

九州名物をモチーフにした郷土銘菓を企画・販売

宝コンフェクト株式会社は、大分県別府市に拠点を置き、地域の資源を活かしたお土産やお菓子を中心とした、さまざまな食品類の企画・販売を行っている会社です。地域性を重視した特色ある商品販売を通じて、地域産業の活性化に貢献しています。

創業は1963年。河越さんのお父さんが別府市で創業し、人間で言うところの“還暦”を迎えたことをきっかけに、昨年社名を「宝物産株式会社」から「宝コンフェクト株式会社」に変更しました。“コンフェクト”というのは、英語で“菓子類”や“製菓”を意味する“confectionery”の略語なのだそうです。

親子2代にわたって事業を継続している宝コンフェクト株式会社ですが、会社の引継ぎはスムーズではなかったそうで……。

河越さん「うちの父は稀に見る頑固おやじでございまして(笑)。俺が死ぬまで会社は譲らんと言われていましたが、12年ほど前に病気になってしまい、渋々……本当に渋々、私に変わり、私は名前だけの“代表取り締まられ役”でございます」

まるで漫談を聞いているかのような語り口調に、小堺さんも荒金さんもどんどん河越さんに引き込まれていきます。このユーモアが会社の事業にも活かされているのかもしれませんね。

コーナー「癒しのおすすめスポット聞いてみた!」

河越さんのおすすめは、風光明媚な大分県の山も海も堪能できる別府温泉。その中でも別府温泉にある杉乃井ホテルは、宿泊施設としてはもちろん、アミューズメントやレジャー、プールが堪能できるうえ、海を一望できる“棚湯”という大展望露天風呂もあり、1日では時間が足りないほど楽しめる素晴らしい施設なのだそう。

河越さん「行ってみるとわかるんですけども、お風呂から出たくないんです。絶好の癒しスポットなんですよ。ちょっとお金はかかりますけど、その価値は十分にあります」

ちなみに、今年オープンした新設の“星館”には絶景の眺望レストランがあり、そこに行くためにいま一生懸命お金を貯めているという河越さん。地元の方にここまで絶賛される杉乃井ホテル、みなさんもぜひ訪れてみてください。

まったく売れなかった商品から大ヒット商品を開発

続いては、宝コンフェクト株式会社のヒット商品のお話。宝コンフェクト株式会社を語るうえで欠かせないのが、大分のソウルフード“とり天”をモチーフにした、「謎のとり天せんべい」です。どんなきっかけで開発されたのでしょうか。

河越さん「実はこの商品の前座として、大分の郷土料理・だんご汁をイメージした「だんご汁せんべい」なるものを作ったんです。それが見事に売れなくて(笑)。その数年後に「だんご汁せんべい」を復活させようという企画があがったんですが、売れなかったのはお客様のニーズにあっていないからなので、じゃあ“とり天”だったらどうかという話になったんです」

それから、とり天の味を引き出すのに苦労しながらも、お客様に食べていただいて何の味かわかるまで試作を重ねたそうです。そのような紆余曲折を経て、今では小堺さんも知る「謎が謎呼ぶ~とり天せんべい~♪」のCMソングとともに、地元の方に愛される銘菓となりました。

実際にスタジオで小堺さんと荒金さんが試食してみると、1口目から香るとり天の風味と、“肉感”に一同びっくり。実際に大分県産の鶏肉が入っており、本物のとり天に慣れ親しんだ地元の方でも納得のお味なのだそう。
ほかにも、CMソングと映像の裏話など、おもしろおかしい話が盛りだくさん! ぜひ、CMを見たことのある方は、アーカイブをチェックしてくださいね。

あってもなくてもいい会社ではなく、必要とされる会社でありたい

「謎のとり天せんべい」はスタンダード商品のほかに、「極みのとり天せんべい」「幻のとり天せんべい」なるものもラインナップしています。

河越さん「「謎のとり天せんべい」のパッケージには“庶民の味”と記載しているんですが、私の友人から「庶民の味ではお土産に持っていきにくい」と意見をいただきまして。ならばと思って作ったのが、ゴールドパッケージの「極みのとり天せんべい」なんです」

「極みのとり天せんべい」は揚げ玉をトッピングしているほか、製法も材料も「謎のとり天せんべい」とはガラリと変えたというこだわりよう。ふたりも食べ比べてみて、味の違いをしっかり楽しみました。

大分の郷土料理をベースに、大ヒット商品を編み出した宝コンフェクト株式会社。最後に、地域にとってどういう存在でありたいかを伺いました。

河越さん「あってもなくてもいい会社ではなく、やっぱり存在感のある、必要とされる会社でありたいなと思ってます。うちの商品を食べて幸せになっていただくこともそうですし、地域貢献はもちろん、社員にとっても会社があったから幸せだと言ってもらえるような存在になることを目指してます」

その言葉の通り、「謎のとり天せんべい」のおいしさで幸せな空気に包まれた時間でした。来週はどのようなお話が飛び出してくるのか、ぜひご期待ください!

番組ではメッセージや感想を大募集中。

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さらに、番組宛にメッセージをくれた方から抽選で、毎月2名様に小堺さんのサイン入りブロマイドをプレゼント!引き続きステッカーもプレゼント中です。ステッカーのデザインは東北・中国・四国に加え、新たに北海道・九州を追加した全5種類!

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ゲスト:宝コンフェクト株式会社 代表取締役社長 河越祐人さん
URL:https://www.takaraconfect.co.jp/index.html