#16 陽光ビルサービス株式会社
2024.1.20~OA
第16回「ビル管理×DX化で働きやすさを作り出す」陽光ビルサービス株式会社に聞いてみた!
ゲスト:陽光ビルサービス株式会社 代表取締役 新本起也さん
『となりのカイシャに聞いてみた supported by オリックスグループ』。
この番組は、地域が主役の企業応援ビジネスバラエティ。
オリックスグループの提供でお届けします。
パーソナリティは、フリーアナウンサーの小堺翔太さん。
場所ごとに地元のアシスタントとともに、ゲストのお話を伺っていきます。
第16回のゲストは、前回に引き続き、陽光ビルサービス株式会社の代表取締役社長、新本起也さん。
今回も仙台のDate fmから、アシスタントの深井ゆきえさんと共にお送りします!
「センサー導入で清掃業務の省力化を目指す」
先週は最新のロボットを導入するなどのDX化戦略について伺いましたが、それ以外にも業務を効率化するための取り組みを行っているといいます。
その一つが、”センサーの導入”
「トイレットペーパーホルダーや、紙コップの上に、センサーを取り付けることによって、なくなり具合を把握して補充業務にあたることが出来る。」と新本さん。
そのほかにも、設備にセンサーをつけることで、不具合を予見できるようにもなるとか。
そうすることで、業務の”無駄”を省くことができ、さらにデータも収集できるため、サービスの向上につながるといいます。
「父娘一緒に野球観戦!」
野球やサッカーなどのスポーツ観戦が趣味だという新本さん。
もちろん好きなチームは、地元仙台の「楽天イーグルス」と「ベガルタ仙台」だそう!
中学校一年生の娘さんも、野球が好きで一緒に観戦しにいくこともあるとか。今年の夏には、甲子園での仙台育英高校の試合や、京セラドームでのプロ野球の試合を一緒に観戦したそうです。
「中学生という難しいお年頃ではあるが、野球が共通の話題の一つになっている。」と経営者だけでなく、パパとしての一面も垣間見えました😊
「決めること、伝えること、逃げないこと」
経営者として大事にしていることは何かとお聞きすると、
「決めること、伝えること、逃げないこと」だと新本さん。
”伝える”という部分では、年に2回、会社の方針や将来展望を説明するタウンホールミーティングを開催しているといいます。そうすることで、現場のスタッフとの意思疎通を図り、会社としての一体感を高めているそうです。
そして、人材育成にも力を入れているという新本さん。「リーダーシップ育成塾」と題して、外部で活躍されている経営者の方々を呼び、その生き方やこだわりの部分などを聞ける機会を作っているそう。
「外部の人の意見を聞くことは、スタッフたちの目線を広げることにもつながる」と仰っていました。
このように、かなり”人”の部分を大切にしている陽光ビルサービス株式会社。
「建物管理業は労働集約型であるからこそ、人でしかできない部分と、データとデジタルの部分をうまく組み合わせて、お客様により良いサービスを提供していきたい。」と、会社としての今後の展望についても教えてくださいました。
さて、2週にわたって陽光ビルサービス株式会社の代表取締役社長、新本起也さんにお話を伺ってきましたが、いかがだったでしょうか。
来週のゲストは青森から、
株式会社吉田産業の常務取締役、吉田昌弘さんです。
FM青森から、アシスタントの鈴木耕治さんと共にお送りします。
ぜひお楽しみに♪
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#16 陽光ビルサービス株式会社
ゲスト:陽光ビルサービス株式会社
代表取締役 新本起也さん
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