#2 小松物産株式会社
2023.10.14~OA
第2回「人もモノも未来につなぐ」
小松物産株式会社に聞いてみた!
ゲスト:小松物産株式会社 小松敬之さん
『となりのカイシャに聞いてみた supported by オリックスグループ』。
この番組は、地域が主役の企業応援ビジネスバラエティ。
オリックスグループの提供でお届けします。
パーソナリティは、フリーアナウンサーの小堺翔太さん。場所ごとに地元のアシスタントとともに、
ゲストのお話を伺っていきます。
初回のアシスタントはDate fmの朝の番組 Morining Brushでもお馴染み、深井ゆきえさん。仙台・Date fmのスタジオで収録しました。
お客様と共に乗り越えた東日本大震災
今週も先週に引き続き、小松物産株式会社の代表取締役社長、小松敬之さんをゲストにお迎えして、お話を伺いました。
先週お伺いした、小松さんならではの”苦労した経験”に続いて、
番組冒頭では「やりがい」についての話に。
小松物産の社長を務める中で、どんな時にやりがいを感じますかと聞くと、
「資材、材料を収めることで、形にみえるものが出来ること、そして、お客様からありがとうの言葉をいただいた時にやりがいを感じる」と小松さん。
そして、このお客様との結びつき、支えあいの関係は、東日本大震災の際の復興支援のお話にも通じていました。当時の状況に関して、
「多岐にわたる仕入れ先・メーカーとの取引を行っていたからこそ、復興のためにいろいろなところから物資を集め、出来る限りのことはできた。」と小松さん。
小松物産ならではの強みやノウハウを生かし、お客様と共に乗り越えた東日本大震災。
まさに地域とともに歩む会社だと感じるお話でした。
なにもない贅沢 in 屋久島
第1回で好評をいただきましたミニコーナー!
今週は「社長のマイレコメンド聞いてみた!」。
このコーナーでは最近はまっているモノや趣味など、社長がお好きなものについて深堀していきます😊
小松さんのマイレコメンドは…
年1回、家族で屋久島に行きウミガメの産卵や孵化などを見ること!
6年間連続で気分転換も兼ねて、家族で屋久島に訪れていたという小松さん。
日常や都会の喧騒から離れ、きれいな星空や海に囲まれた何もない空間で過ごす時間も大切ですよね。
「何もない贅沢」とても素敵な言葉です🥰
地域に愛されて73年、100周年を目指して今すべきこと。
なんと社員ほぼ全員の名前を覚えているという小松さん。
なんでも単語帳を作って覚えたとか…
なるべく距離感をなくすために、社員とのコミュニケーションを欠かさない。
そんな小松さんの陰ながらの努力こそが、人と人とのつながりを大切にするという社風を作り上げているのだなと感じたお話でした。
また、現在小松物産株式会社は、いろいろな業種の会社との資本業務提携に力を入れているそうです。その理由についてもお聞きすると、
「市場の縮小がある中で、同じ業界だけでなく、小松物産とのシナジーを生かせるような、異なる切り口の会社と業務提携することで、プラスになる部分がみえてくる。そうすることで次の世代にいろいろな選択肢を与えたい。」と小松さん。
地域に愛されて73年、まずは次の100周年を目指すためにも、未来に多くの選択肢を残せるように日々を積み重ねていきたいと将来の展望についても教えてくださいました。
次回のゲストは・・・
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次回のゲストは「サンタのいるケーキ屋」でおなじみ、
ムッシュ マスノ アルパジョンを展開する
益野製菓の益野英昭さん。今回の舞台も仙台です!
独学でパティシエになった益野さん。
商品開発からお店の空間づくりまで、
業界の常識にとらわれないアイデアを生み出し続ける秘訣とは…
「社長のマイレコメンド聞いてみた!」のコーナーでは、
ある空間へのこだわりを語ってくれました。
放送をお楽しみに。
#2 小松物産株式会社
ゲスト:小松物産株式会社 小松敬之さん