ブルボン presents Shining Star

第331回 中井智彦さん①

ゲストは、ミュージカル俳優の中井智彦さんです。

https://www.nakaitomohiko.jp

中井さんは、1983年生まれ/神奈川県出身。東京藝術大学を卒業され、
2007年に ミュージカル「レ・ミゼラブル」でデビュー。
2010年から劇団四季に5年間所属され、退団後は、
自ら企画/構成/演出/作曲を手がける
独り舞台「詩人・中原中也の世界」を発表するなど、
ミュージカルやライブ活動をされていらっしゃいます。

「大学在学中に、新聞広告で
 ”レ・ミゼラブル全国一斉オーディション”を見つけて、コレだ。と。
 ミュージカルをやろうと思ったのは、高校3年生くらいから
 徐々になんですけど、子供の頃はただ歌手になりたいと思っていました。
 ミュージカルやりたいと決意したのは、大学1年の終わったあとの春休みに
 ブロードウェイで美女と野獣やオペラ座の怪人を見たからでした。」

レ・ミゼラブルでは、主人公である
貧しい職人:ジャン・バルジャンを諭していく司教役でした。
当時23歳で、キャスト(子役を除く)の中で最年少だった中井さんは、
少々戸惑いとプレッシャーもあったそう。

そんな中、肩の力を抜けるようになったのは
当時の演出家:ジョン・ケアードさんのおかげなのだとか。

「”中井らしくやってくれ、おじいちゃんっぽくなくていい。
  自分の言葉でやれば、相手に伝わるから。
  中井が良いと言ったのは僕だから、僕を信じてくれ”って。
 初めての舞台で『演じることについて』考えていた時だったので、
 僕にはその言葉はセンセーショナルでした。
 良い経験をさせていただきました」

レ・ミゼラブルをミュージカル俳優としての道を進み始めた中井さんは、
その後、自身のミュージカル人生のきっかけとなった作品にも
出たいという思いから、劇団四季の門を叩きました。

見事入団を果たし、『美女と野獣』で野獣役、
『オペラ座の怪人』ラウル・シャニュイ子爵役として
500回以上のステージで好演されました。

「通常は多くて50回ですから。ロングラン公演は普通じゃないんですよ。
 だからこそ、ルーティンで流れ作業になっちゃうのはダメないことで、
 僕は始まる前にゼロにして、全てを新鮮に受け取る。
 これが結構難しいけど、俳優にとっては大事なことだと思っていて、
 だからこそ、毎回セリフの言い方が変わっていく、というのが
 やればやるほど面白かったですね」

中井さんの歌声を堪能できるライブが、2月に行われます。

■中井智彦Concept Live2022 「ウタツムギ-愛がカタチになったなら-」​
日時:2022年2月11日(金・祝)
昼公演:13:00開場/14:00開演
夜公演:17:00開場/18:00開演 

詳細はこちら

M. 愛せぬならば / 中井智彦

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