ゲストは、女優の南沢奈央さん。

南沢さんは、1990年生まれ。埼玉県出身。
16歳でデビュー。
2006年に女優として活動をスタートされ、
2008年主演ドラマ『赤い糸』で注目されました。
大河ドラマ『軍師官兵衛』など
数々のドラマ・映画・舞台・ラジオなど、さらには書評でも活躍中。
撮影で朝早いことも多い南沢さんですが、
休日は朝はゆっくりとして過ごしているそう。
ただ、コロナ禍でおうち時間も増えたことから、
朝からオンライントレーニングを始めたのだとか!
「随分変わりましたね!筋肉ついたし、姿勢もよくなって。
母に勧めたら、始めてました(笑)
朝から身体を動かすと、一日がシャキッとスタートできます。
いいルーティン見つけたな〜と思ってます。」
一昨年は舞台の中止・休演があったものの、
再開した昨年は、『アーリントン』など4作品に立て続けに出演され、
なんとか全て公演を出来た事が奇跡のようで嬉しかった、と南沢さん。
「『アーリントン』は、一昨年の本番直前で中止になったので
精神的に落ち込みました。でも改めて稽古して、本番を迎えられて
熟成された感じがあって、逆によかったな、と思いました!
テレビドラマは、稽古がないので
瞬発力が試される面白さがあるんですが、
舞台は1ヶ月ほどかけて稽古して準備ができるので
考えてお芝居を作っていくのが面白いです。」

南沢さんが芸能界に入ったきっかけは、中学生の時のスカウトでした。
なんと、スカウトマンが自宅の前で待ち構えていたとか?!
「帰ってきたら家の前に人がいて(笑)
後で聞いたら、声をかける前に聞き込みをしてたら、
私の友人が、私の名前を言ったみたいで。
それで、事務所の人が私のことを遠目で見ていて、
社長のGOが出たので私に声をかけた、という感じで。」
当時、学校の文化祭で行う演劇でも、裏方を選んでいたほど
芸能界への興味がなく、スカウトを断っていたという南沢さん。
ですが、何度も何度も自宅に事務所の方がスカウトに訪れ、
高校受験を終えた事もあり、根負けして、所属になったそう。
最初はアルバイト感覚で始めた芸能の仕事でしたが、
7年経った 大学卒業のタイミングで、責任感を持ち仕事としていこう、と
ついに決心がついた、とのこと。
「ずっと学業と両立していたので、
大学で新しい事見つかるかも?という気持ちもありました。
同級生たちが就活を始めた時に、改めて仕事について考えて…
”私はやっぱり芝居がしたいな” と自ら思えたタイミングでした。」
また来週もお話伺います。
M. 世界で一番幸せ者になれ / 大橋トリオ



