ブルボン presents Shining Star

第335回 南沢奈央さん①

ゲストは、女優の南沢奈央さん。

https://www.naosway.net

南沢さんは、1990年生まれ。埼玉県出身。
16歳でデビュー。
2006年に女優として活動をスタートされ、
2008年主演ドラマ『赤い糸』で注目されました。
大河ドラマ『軍師官兵衛』など
数々のドラマ・映画・舞台・ラジオなど、さらには書評でも活躍中。

撮影で朝早いことも多い南沢さんですが、
休日は朝はゆっくりとして過ごしているそう。
ただ、コロナ禍でおうち時間も増えたことから、
朝からオンライントレーニングを始めたのだとか!

「随分変わりましたね!筋肉ついたし、姿勢もよくなって。
 母に勧めたら、始めてました(笑)
 朝から身体を動かすと、一日がシャキッとスタートできます。
 いいルーティン見つけたな〜と思ってます。」

一昨年は舞台の中止・休演があったものの、
再開した昨年は、『アーリントン』など4作品に立て続けに出演され、
なんとか全て公演を出来た事が奇跡のようで嬉しかった、と南沢さん。

「『アーリントン』は、一昨年の本番直前で中止になったので
 精神的に落ち込みました。でも改めて稽古して、本番を迎えられて
 熟成された感じがあって、逆によかったな、と思いました!
 テレビドラマは、稽古がないので
 瞬発力が試される面白さがあるんですが、
 舞台は1ヶ月ほどかけて稽古して準備ができるので
 考えてお芝居を作っていくのが面白いです。」

南沢さんが芸能界に入ったきっかけは、中学生の時のスカウトでした。
なんと、スカウトマンが自宅の前で待ち構えていたとか?!

「帰ってきたら家の前に人がいて(笑)
 後で聞いたら、声をかける前に聞き込みをしてたら、
 私の友人が、私の名前を言ったみたいで。
 それで、事務所の人が私のことを遠目で見ていて、
 社長のGOが出たので私に声をかけた、という感じで。」

当時、学校の文化祭で行う演劇でも、裏方を選んでいたほど
芸能界への興味がなく、スカウトを断っていたという南沢さん。

ですが、何度も何度も自宅に事務所の方がスカウトに訪れ、
高校受験を終えた事もあり、根負けして、所属になったそう。

最初はアルバイト感覚で始めた芸能の仕事でしたが、
7年経った 大学卒業のタイミングで、責任感を持ち仕事としていこう、と
ついに決心がついた、とのこと。

「ずっと学業と両立していたので、
 大学で新しい事見つかるかも?という気持ちもありました。
 同級生たちが就活を始めた時に、改めて仕事について考えて…
 ”私はやっぱり芝居がしたいな” と自ら思えたタイミングでした。」

また来週もお話伺います。

M. 世界で一番幸せ者になれ / 大橋トリオ

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