ブルボン presents Shining Star

第64回 川崎鷹也さん②

ゲストは先週に引き続き、シンガーソングライターの川崎鷹也さん。
https://kawasaki-takaya.com/

川崎さんは、1995年生まれ、栃木県出身。
幼少期は、引っ込み思案なお子さんだったそう。

「4つ上の兄がいて、その兄はやんちゃな感じな子供だったんで
 兄が怒られるのを見てるから、これやったら怒られるって分かるから
 おとなしい子ではありましたね。
 歌を歌うことはずっと好きで、兄とお風呂で歌ってました。」

そんな歌好きの少年が、音楽の道に進もうと考え出したのは
初めて人前で歌った、高校3年の文化祭の時だったそう。
その後、歌手を目指し音楽の専門学校に入学。
当時は、楽器の演奏や作詞作曲は全くしていなかったのだとか!

「作詞作曲をしようという授業があって!
 そこで初めて、”あれ?俺は歌うだけじゃなくて曲もかかないといけない?”って(笑)
 聞いていた曲が、ゆずさん、秦基博さん、玉置浩二さんとかだったから
 じゃあ、ギターか!と思って、御茶ノ水でローン組んでギター買いました。
 そこから練習して…作詞作曲も、やり方分からないから、
 誰かのコードを弾いてみて、それに乗るメロディ考えてみたり。」

その後、ライブ活動をするもお客さんはゼロ…
生活費のためにバイトする日々を続け、
”音楽だけで生活はできない”と思いサラリーマンとして就職。
それでも、諦めることなく楽曲を作り続けたことで、
『魔法の絨毯』のブレイクにつながりました。

川崎さんは、現在2児のパパで、
上のお子さんは5歳、下のお子さんは0歳です!

「上の子は、テレビ番組に僕が出てると”パパだ〜”って見てます。
 僕の歌も歌ってくれるんですけど、子供のアンテナって判断の1つになっていて
 子供が歌う曲は、ちゃんと聞いてもらえるんですよ!
 最新アルバムで唯一歌うのは、曖昧Blueなんで、良かったなと思ってます。
 うちの子、ライブ見ていて疲れたら楽屋口に入れば、スタッフたちが構ってくれるのに
 慣れてしまいやがりまして(笑)優里くんとかTani Yuukiくんとか、
 友達のライブに連れて行くと、楽屋行けると思ってて…”舐めんなよ!”って教えてます(笑)」

最後に、川崎さんの『元気の源』について伺いました。

「お酒とか言おうと思ってたけど。やっぱり、子供の成長!(笑)
 30歳を迎えて…これからですよね?

 疲れが取れないとかお腹が出てくるとか言いますよね?
 健康を意識したいですね!」

川崎さんの最新アルバム『曖昧Blue』は、現在発売中!
さらに8月〜はホールツアー『まだ夢の中』が開催予定。
およそ2ヶ月かけて、全13公演を走り抜けるツアーです。

▼ホールツアー『まだ夢の中」詳細
https://kawasaki-takaya.com/info/2025-halltour/

2週にわたり、お話伺いました。ありがとうございました!

来週からのゲストは、俳優の尾碕真花さんです。
お楽しみに。

M. あこがれ / 川崎鷹也
(高校3年まで過ごした、地元:栃木県那須塩原市を思って作った1曲。)

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