ブルボン presents Shining Star

第57回 江口のりこさん①

今週からのゲストは、江口のりこさん。

▼パルコ・プロデュース 2025 『星の降る時Till the Stars Come DownBY BETH STEEL』
https://stage.parco.jp/program/tillthestarscomedown/

江口のりこさんは、1980年生まれ、兵庫県のご出身。
2000年に、劇団東京乾電池に入団し、
2002年に映画『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』でデビュー。
ドラマ『半沢直樹』で注目を集め、現在までに数多くのヒットドラマ、映画に出演。
2024年パルコ製作の舞台「リア王」と「ワタシタチはモノガタリ」の演技が評価され、
第75回芸術選奨文部科学大臣新人賞を演劇部門で受賞されていらっしゃいます。

現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』にも出演中!
江口さんは、今田美桜さんが演じる主人公、のぶの母、羽多子さん役。
朝ドラの出演は、2014年の「マッサン」以来だとか。

「毎朝出てくるお母さん、ですから。
 観ている人が気持ちの悪いものにしてはいけないな、という思い。
 そこは気をつけなくちゃ、と思いました。

さらに、現在放送中のTBS火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!~』では、
仕事と2人育児に追われる、ワーママを演じられています。 

「子供2人居て、1ヶ月前に仕事復帰して
 シャカリキに頑張っている女性の役なんですけど…
 私が普段街歩いていて、前と後にお子さん乗せて爆走するママとか
 よく見かけるんですよ。それ、結構危ないなぁという思いしか無かったんですけど
 台本いただいた時に、”私がいつも見ているあの人の事だ”と思って。
 その人のことを知るきっかけになったし、知っておいた方が良いし。
 そういう思いに変わって、このドラマをやって自分の視野が広がった気がします。」

江口さんの最新出演となる舞台が、5月10日よりスタート!
▼パルコ・プロデュース 2025 『星の降る時Till the Stars Come DownBY BETH STEEL』
https://stage.parco.jp/program/tillthestarscomedown/
東京:5/10土曜〜6/1日曜@PARCO劇場
以降は、山形、兵庫、福岡、愛知で上演予定です。

イギリスのかつて栄えた炭鉱町を舞台に、
変わりゆく社会と折り合いをつけようともがく家族を描くヒューマンドラマ。
江口さんが演じるのは、物語の中心となる三姉妹の長女・ヘーゼルです。

「この作品、まぁ面白いです!本当に面白いです。
 舞台って観に行くハードルが高いじゃないですか。
 チケットも結構値段するし、日時も指定しなきゃいけないし。
 一生のお願いですから、観にきて欲しいです。
 演劇というものがいかに面白いか…お願いだから1回観にきて欲しい!
 まず、本がとても面白いし、読み解くことが沢山あって。
 三姉妹の三女の結婚式の1日におきた話なんですけど、
 演出家の栗山さんは『これは、愛の物語だ』っておっしゃっていて。
 説明が難しいんですけど、観にきた人は必ずわかると思います。
 どんな方が今この番組を聞いているか分からないんですけど…
 一生のお願いだから観にきて欲しい!!頼むから来てください!!」


来週も江口さんにお話うかがいます。

M.  夕暮れ / ブルーハーツ
(江口さんがお好きな曲!)

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