今週からのゲストは、俳優の松田るかさん。
https://www.instagram.com/imrukam/

松田るかさんは、1995年生まれ。沖縄県のご出身。
小学5年生の時に地元:沖縄県でスカウトされ、ローカルタレントとして活動。
2014年、高校卒業を機に上京し、女優としてのキャリアをスタートされました。
2016年に、特撮テレビドラマ『仮面ライダーエグゼイド』で
ヒロインの仮野明日那/ポッピーピポパポ を演じて注目を集め、
人気漫画の実写ドラマ『賭ケグルイ』や、NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』、
『ちむどんどん』、大河ドラマ『光る君へ』などに出演。 活躍の場を広げています。
「『仮面ライダーエグゼイド』では、人じゃなくて…ウイルス役なんですけど…(笑)
ピンクの髪の毛で派手な衣装で、声も違うので、私自身は子供たちは気づいてくれなくって!
親御さんたちの方が認識してくれていました(笑)」
その後、朝ドラへの出演を果たし、
地元でも幅広い世代から声をかけてもらえるようになったのだとか。
数々の話題作に出演している、俳優の松田るかさんが主演を務める、
沖縄県・伊江島を舞台にした、映画『かなさんどー』が全国公開中です。
▼映画『かなさんどー』公式サイト
https://kanasando.jp
琉球民謡 『かなさんどー』 は、地元沖縄では有名な1曲。
“愛おしい”と言う意味。
松田さん演じる主人公:美花は、母が亡くなる間際にかけた電話を取らなかった父を許せず、 東京に。
その7年後、認知症で余命わずかの父と再会する…という、”家族の愛と許しの物語”です。
監督は、ガレッジセール・ゴリこと照屋年之監督。
父親役は、浅野忠信さん。母親役は、堀内敬子さん。
ファミリー感あるチームでの撮影だったと、松田さんは振り返りました。
「ずっとゴリさんと撮影をし続けているスタッフさんたちだったので、
手際がいいんですけど、力を入れたいシーンにはしっかり時間をかけて。
メリハリがしっかりしていた撮影でした!
私の中での沖縄の魅力に気づいたことがあって…
喜怒哀楽がしっかりしていた主人公なんですけど、
その時の怒り方を”リズムや間が、東京では出せない感じ”って言われて
自分でも気づいていなかった県民性みたいなものに気が付かされました。」
今週はここまで。
来週も、松田るかさんにお話伺います。
M. プレシャスサマー! / でんぱ組.inc
(年始の思い出ライブというと、でんぱ組.inc。
寒い日が続くので、気持ちだけでも夏を、と選曲してくださいました!
また、松田さんのラジオでの初めての曲振りでした。)