ブルボン presents Shining Star

第45回 宇垣美里さん①

今週からのゲストは、宇垣美里さん。 
https://www.instagram.com/ugakimisato.mg/

宇垣美里さんは、1991年生まれ。兵庫県神戸市のご出身。
2014年、同志社大学政策学部を卒業後、アナウンサーとしてTBSテレビに入社。
2019年に退社され、現在ではモデルや俳優、執筆活動など、幅広くご活躍です。

吉田「私、宇垣って呼んでたよね?(笑)」
宇垣「私も自分の苗字大好きなんですけど、
   あまり被らないし、呼びやすいみたいで、宇垣って呼んでもらうことが多いです!」
吉田「宇垣ちゃんは2014年入社。私は2011年入社なので、一応先輩です!」
宇垣「もちろんそうですよ!(笑)TBSを去る瞬間は同じでしたね!」

宇垣さんが退社を考えたのは、担当していた朝番組を卒業してから。
様々な番組と出会い、”こんなに仕事の種類があるのか”と気がついたのだとか。

宇垣「私は、何か映画とか本とかを誰かに紹介したり、お話したりするのが好きで、
   自社の作品がある会社員だとそれが難しかったりとかあって。
   もしかしたら、外に出れば違うものが見えたり、違う事ができたりするのかな、
   という気持ちで、えいや!と飛び出しました(笑)」
吉田「当時から、宇垣ちゃんは好きなものが沢山あって、美容、アニメ、漫画…
   その熱量、スイッチが入った時に語ってくるイメージある!」

そんな好きなものを語るのが好き、という宇垣さんは
現在では、コラムの連載を5本されています!

宇垣「締切ヤバいですよ!!
   毎週、隔週、月一、単発のもの…だんだん訳がわからなくなってきて
   大体泣いてます!あ〜今日も書かなきゃいけない、って(笑)」
吉田「泣きながらも、ちゃんとこなせるのが、宇垣美里だよね!」
宇垣「私が寝るまでは、まだ今日、っていう謎ルールの元…
   いつもゴメンナサイ!(笑)
   私は、ノートに手書きでプロット?メニューみたいなのを書いて
   これ入れたい、この順番で、って整理して。
   それに肉付けをしてパソコンで書いています。」
吉田「もう書く事ない!っていう時は、どうネタを引っ張ってくる?」
宇垣「自分のことを書く時は、引っかかった事、
   ムカツいた言葉とかメモしておいてそれについて書いたり(笑)
   あと、他の人が書いているテーマで面白かったもの、
   例えば”気晴らし”について書いてみたり。そういうことが多いです。」

宇垣さんは、フリーアナウンサー、モデル、コラムニスト、
さらには俳優としても活躍中です!

宇垣「私エンタメが大好きで、作品を中から見てみたい!っていう思いが大きくて。
   やってみたら楽しかったので、それからもお声がけ頂ければ
   もう1回、もう1回、と積み重なっていったかな、という形です。」
吉田「演じてみて、難しさ、壁にぶつかったことってありますか?」
宇垣「アナウンサーって、アナウンサーの喋り方がありますでしょう?
   キレイすぎて、癖を出さない。それが、もう癖なんですよね。
   いまだに出来ているか分からないんですけど…
   だるっとした抜いた喋り方が出来なかったりとか。」
吉田「宇垣美里と役のスイッチは、切り替わるもの?」
宇垣「オタクなので…頂いたキャラクターを推しだと思って
   めっちゃ考えます!わからんけど、3人くらい兄弟おるな!?とか(笑)
   壁になりたいと思いながら、キャラクターについて考えるのが好きだし
   ちょっと得意なのかもしれないなぁ、と思います。」


今後は、作品に深みを与えるような悪役や、
時代を前後するような世界観の作品、映画などに挑戦してみたい、とのこと。

現在、ドラマプレミア23「財閥復讐 兄嫁になった元嫁へ」に出演中。
ドロドロの復讐劇…宇垣さんは、すごくかわいそう!な役所だとか!

宇垣「こんなに酷い事ある?!っていうほど、かわいそうなんですけど
   それに対して、彼女はどうリアクションをして、どう受け止め
   どう進んでいこうとするか、という、私には真似が出来ないほど強い女性で。
   彼女のそういうところが伝われば良いなぁと思っています。」

今週はここまで。
来週も宇垣美里さんにお話伺います。

M.  第ゼロ感  /  10-FEET
(映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌でもあり、
 大好きな宝塚歌劇団、星組の暁千星さんが日本武道館のライブで披露した1曲)

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