ブルボン presents Shining Star

第28回 工藤遥さん②

ゲストは先週に引き続き、女優の工藤遥さんです。
https://www.instagram.com/haruka_kudo.official/

工藤さんは、1999年生まれ。
活発な幼少期を過ごし、11歳でモーニング娘。に加入されました。

「小学校の2年か3年の時に、漠然と父に”テレビに出たい”と言ったみたいで。
 そしたら、親バカの父は、自分の娘がかわいいと調子に乗って(笑)
 色んなオーディションを調べてくれました!
 ずっと(芸能界に入れたいと)思っていたみたいなんですが
 強要はしたくなかったので、私から言い出すのを待っていた、と後々言われました。
 それで最終的にたどり着いたのが、モーニング娘。がいる事務所でした。
 芸能界のルールとか知らなくって、オーディションの途中で髪の毛を切ったことがあって!
 勝手に切らないでくださいって言われて、驚いたことは覚えています(笑)」

デビュー後は、お父様を中心に家族からの厚いサポートを受け
活動を続けてこられました。

デビューした2011年は、東日本大地震があった年。
被災地の福島県には、祖父母を含む親戚が住んでおり
当時はとても不安な日々を過ごしていたそう。

「グループの同期メンバーには、宮城県出身の子もいたので
 東北にまつわることを一緒に知ることもできましたし、学べました。
 自分の活動が、誰かの元気になるきかっけ、救われる何かになったらいいなぁと、
 お仕事頑張ろうと思えました。」

グループ卒業から7年…これから、さらに
役者として様々な作品に携わりたい、と工藤さん。

「これから先、モーニング娘。やハロプロに興味を持った子や
 在籍しているメンバーの、道しるべの1つになったらいいなぁと思っています。
 私も、先輩を目指してこの道を選んだので、今度は私がそうなれたらいいなぁ、って」

日々、読書や映画鑑賞で芝居に関するインプットをしているそうで
”自分ならどう演じるか”を考えている、とのこと。

最後に、元気の源について伺いました。

「2匹の愛犬たちです!
 いや〜もう!この子たちのために、頑張ってお仕事をしなくちゃ!という気持ちになります。
 仕事でお留守番長くなっちゃうと、申し訳ないな、と思いながらも
 無条件に甘えてきてくれる姿を見ると、この子達と旅行にいけるように頑張ろう、とか
 ちょっと良いおやつを買ってあげたい、とか。
 そういう、日常も愛犬中心の発想になってきています(笑)
 この前、初めてちょっと遠出して、一緒にお泊まりしました!
 最初、Instagramにしれっと犬アカウントを、事務所に黙って作ったんですけど
 誰にも気が付かれず1年くらい経ったので、自己申告しました(笑)」

工藤さんは、NHKドラマ『3000万』に出演中。
さらに、近々、新しい情報も解禁予定とのこと。
情報は、工藤さんのSNSをチェックしてください。

2週にわたり、ありがとうございました!

M 二人話 / Vaundy
(工藤さんの選曲:歌詞とサウンドが好きでカラオケでも歌う曲)

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