今週からのゲストは、女優の工藤遥さんです。
https://www.instagram.com/haruka_kudo.official/
工藤さんは、1999年生まれ。埼玉県出身。
2011年、11歳でモーニング娘。に10期メンバーとして加入され
6年間活動し、2017年に卒業。
グループ卒業後は、女優としてご活躍中です!
「私も同級生も覚えているのが…
”この日に学校に来なかったら、モー娘。になったと思って”って言ってたみたいで。
それが公表される日で、自分はもうメンバーになることがわかってたから…
ちょっとした匂わせですよね(笑)本当は言っちゃいけないのに(笑)」
中学・高校時代は、仕事と学業の両立の日々。
修学旅行は、途中で仕事のために抜け、仕事後に戻ってくるということも!
現在の女優という仕事を目指したのは、モーニング娘。メンバー時代でした。
「モー娘。時代に舞台をやっていた時、”お芝居が好き”という私の気持ちを
尊重してくれる演出家さんや脚本家さんとの出会い重なって、
グループ卒業後には、女優の道に進もう、というのは早い段階から決めていました。
色々やらせていただける職業であるアイドルだったからこそ、
”1つ自分の武器を見つけなきゃ”という想いもあって…
お芝居を強みに、と磨いていった感じでした。」
18歳でのグループ卒業は、少し早いと周りに言われながらも
進路を考える高校3年生だったため、変化の道を選んだのだとか。
「芸能を辞めるわけではないから、会えるし見ていただけるんだから
そんなに卒業を悲しまなくてもって思ってましたけど、
卒業を発表してから、グループの一員で、アイドルの
”モーニング娘。工藤遥”というのは特別なモノだったんだと、感じました。」
ご自身の経歴を振り返る中で、テレビドラマ『ロマンス暴風域』は
ターニングポイントとなった作品だと、工藤さん。
「風俗店に勤務する女性の役でした。
さまざまな制限があるテレビドラマの中で、
いかに俳優がリアリティを持ってお芝居ができるか、という時に
身体接触の壁をどう乗り越えるか、というのを沢山考えて臨みました。」
女優としてキャリアを進めてきた工藤さんは、
NHK土曜ドラマ『3000万』にも出演されます!
この作品は、2022年からスタートしたプロジェクトを
4人の脚本家チームが完成させた、というクライムサスペンス。
「この3000万という数字を、視聴者の皆さんにどう捉えていただけるか。
それを意識しながら、みんなで作り上げていたと思います。
結婚、子育て、未来への不安、など、
そういう人生の悩みを持つ皆さんに届く作品です。」
来週も、工藤遥さんにお話伺います!
M . Dreamland / BENNIE K
(実家の車で聞いていた思い出もある、元気になる1曲として選曲)