ゲストは先週に引き続き、フリーアナウンサーで
マインドフルネストレーナーの内田恭子さん。
https://www.instagram.com/kyoko.uchida.official/
内田さんは、1976年ドイツ生まれ。
お父様が商社に勤めていたため、6年間家族でドイツで生活し
その中で、お兄さまと内田さんがドイツで生まれたのだとか。
2歳の時に日本に帰国。
その後は、小学校5年から高校3年直前まで、アメリカ・シカゴで過ごしていたそう。
「英語わからないまま現地の学校に放り込まれて、
数ヶ月間は石のように動かなかったですけど(笑)
1年くらいするとコミュニケーション取れるようになって
そしたら途端に楽しくなって!反対に、思春期ど真ん中で日本に帰ってきた時の方が
すごく大変でした。文化も人付き合いも違うし…メイクもばっちりして、
髪の毛もフワフワして高校行っちゃって友達に引かれました(笑)
未だに、”日本が住みづらそう”って言われます!(笑)
日本語喋る時と、英語喋る時で性格が変わっちゃいます。」
アナウンサーを目指したきっかけは、
英語を使う仕事をしたいと思っていた中、英語でインタビューする
ニュースキャスターの安藤優子さんの姿をテレビで見たこと。
実際就職したものの、当時はまだメジャーリーグでの取材などもなく
サッカーや格闘技を担当することが多く、英語を使う機会はあまりなかったそう。
「今の人生に悔いは無いですけど、もしまた大学生の時に戻れたら…
また別の人生として、もう一度海外に出ると思いますね〜。
海外の大学出たり、海外で就職したり、海外で子育てしてみたいです!」
ご結婚を機に、7年間勤めたフジテレビを退社。
当時は、働き方改革などもなく、ひたむきに働く日々。
自分の昨日を振り返る時間もなかったため、
”中身のある人間になりたい”と思ったこともきっかけだったとか。
現在は、2人のお子さんを育てるママ!
成長とともに、物理的な忙しさから、精神的な忙しさに変化しているそう。
「上の子は思春期に入り、ママの言うことよりも、自分の考えでやるようになって。
口を出したいんですけど、出したところで嫌われるので…
彼を信じて、見守るしか無いなぁ、と。
反抗して無視をする、みたいな思春期ではないんですが、
自分の中で考えて、自分のスペースが必要な思春期にはなっているなぁ、と。
寂しくなった分、下の子にいくと、”ママいいから” と言われちゃいます(笑)
育児は私の中で、すごく楽しいことなので、これからも楽しいんだと思います。」
最後に、内田さんの元気の源について伺いました。
「『好きなことをやる!』
人生の中では、やらないといけないこともありますが
それでも選択肢があれば、確実に好きな方を選ぶ、というのを基準にしています。」
2週にわたり、ありがとうございました!
M. Happy Stuff / Walk Off the Earth
(頭に考え事が溢れた時、この曲で元気になる、と選曲していただきました)