今週からのゲストは、フリーアナウンサーで
マインドフルネストレーナーの内田恭子さん。
https://www.instagram.com/kyoko.uchida.official/
内田さんは、1976年生まれ、神奈川県横浜市のご出身。
慶應義塾大学商学部を卒業後、フジテレビに入社。
アナウンサーとして活躍され、2006年にフジテレビを退社。
現在はフリーアナウンサーとして活動されています。
また、お二人のお子さんを育てるママであり、
マインドフルネストレーナーとしてもご活躍です!
「マインドフルネスは、元々は古代仏教の時代からあるもので
瞑想法の一種なんですけど。私が教えているものは近代的なマインドフルネスで、
アメリカの医学博士が、日本の禅に影響を受けて作られたもので、
医学的エビデンスに基づいて脳科学と心理を合体させた
ストレスを低減させていこうというものです!
国際基準のプログラムなので、オンラインで1年半ずっと勉強していました。」
マインドフルネスを学び始めたのは、コロナ禍の時期。
元々、臨床心理士に興味があったという内田さんは、
大学院への進学のために勉強をしていた中で、
この近代的なマインドフルネスに出会いました。
そこで、医学的エビデンスに基づき、資格として取得ができる
米・マサチューセッツ大の講習を受け、修了されました。
現在では、個人、アスリート、企業やイベントなどで
トレーナーとして活動をされています。
「マインドフルネスは、呼吸をしている人、誰でもできます!
私のやっている方法は、自分に優しくが1番のモットーなので、
雑念が出てきても、呼吸に意識を向ければOKです。
物の見方、価値観、行動のパターンなどから
自分を客観的に見て紐解いていくんです。
育児においては、ものすごい役に立つようになりました!
自分の感情や思考に振り回されない方法っていうのもやるので
周りと比べないで自分の子供だけを見ることが出来るようになります。
情報はさておき、自分の目の前の子供を見る。」
情報が溢れる日常でも、目の前の出来事だけに集中し
内側に意識を向ける時間を作ることが、マインドフルネスへの一歩だそう。
来週も、内田さんにお話伺います。
M. さよーならまたいつか! / 米津玄師
(内田さんが家族全員でハマっているという、連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌)